こんにちは!
家庭菜園チャレンジャー ノリジです。
今年も残り3ヶ月を切り、私の住むエリアではトマトを片付ける時期となりました。
今回は2024年に育てたミニ(中玉)トマトの個人的オススメ品種を紹介します。
毎年育てている品種もありますが、今年は新顔が多いです。
なお、一部中玉トマトも新顔を紹介させていただきます。
プチぷよ
プチぷよは、数年育て続けている「超薄皮ミニトマト」になります。
皮が非常に薄くぷよぷよと柔らかい柔らかいトマトです。


2024年の8月、果房の先側トマトの糖度測定では約9度でした。
味は「あともう一歩!」という感じでした。
脇芽かきなどのメンテナンスを怠った為と思われます。
きちんと管理して完熟を収穫すると柔らかいフルーツのようです。
そのため、ぜひチャレンジしてほしい品種です。
なお、「つやぷるん」としても栽培されています。
「栽培したい」という方はコチラをどうぞ
「味を知りたい」という方はコチラどうぞ
オレンジパルチェ
初めて育てるイエロートマトの品種です。
ネット上ではかなりの高糖度数値として載っていたため試しに栽培しました。
皮の厚さは普通です。



実際の栽培結果は糖度約8度でした。
イエロートマト特有の味・・・といった感じです。
なお、こちらも脇芽処理などを途中からできずメンテナンスを怠った結果になります。
ん~、来年はスペースがあったら検討しようかな・・・。
ほれまる
こちらも初挑戦のミニトマトです。
キャッチコピーが「惚れた大人の芳醇トマト」と興味を引きます。
「味がいい」とのうわさを聞き、興味を持ったことからネットで種を探しました。
皮は普通の厚さでやや気になるくらいです。



第一果房(最初の実)が、中玉トマト並みの大きさになり植え間違えたかと驚きました。
糖度も約9度と高めで、トマトの味も非常にバランスがいいトマトでした。
そして、第一果房から味があると感じました。
来年も育ててみたい品種です。
この味わいでの薄皮トマトが欲しい・・・・。
プレミアムルビー
数年前に買った種を植えたら思ったより発芽率が良かった品種です。
今回はその中から2つをプランターに植えて栽培してみました。



水を絞りながら育てることができたため、糖度は約11度と高糖度ミニトマトになりました。
粒も普通で、甘みを感じることができながら味のバランスも良かったです。
なお、今回はプランターにより高糖度用栽培をしましたので収穫量は少なくなりました。
シュガープラム
ハルディンのミニトマトで「高糖度」を売りにしています。
皮は薄皮とのことですが、アイコとプチぷよの間くらいの厚さです。
超薄皮品種と一緒に食べると気になるくらいです。
大きさは終盤のアイコと同じくらい、楕円形でアイコに似ています。
今回は2本仕立てで栽培しました。


8月下旬の糖度が約12度と今期栽培した中で一番の高糖度トマトでした。
味も甘みを最初に感じることができるトマトです。
甘いトマトが好きな方にはぜひ試していただきたい品種です。
*脇芽やメンテナンスを怠った状態でこの糖度です。
Mr.浅野のけっさく(中玉)
今年初栽培の品種です。
おいしいトマトであると聞いたため、種を購入しました。
皮は普通の厚さ、一般的な中玉トマトの大きさです。



糖度は約8度と、甘みのある中玉トマトができました。
こちらは生長点を2本育てる2本仕立てで栽培しましたので、糖度約8は満足です。
収穫初期から味があり、おいしい品種でした。
中玉トマトにチャレンジする方は、是非お試しください。
なお、こちらも来年も育てたい品種です。
サンマルツァーノ リゼルバ(中玉)
加熱用トマトとして育てたこの品種。



生食の味は、好んで食べる味ではありません。
加熱調理でうまみが増すようですのでトマトソースを作ってみました。
味はおいしい。ですがコクが少なく感じます。
写真の真ん中はアイコとの比較になります。
加熱用として個人的にはルンゴ(サントリー本気野菜)のほうが好みの味となります。
ただ、今回はルンゴと違い栽培中に手をかけなかった為、再度栽培チャレンジしてからジャッジしたいと思います。
まとめ
今回は2024年トマトの栽培結果の報告記事となります。
【来年も育てたい】
ミニトマト品種
・プチぷよ(超薄皮)
・ほれまる(味)
・アイコ(鉄板)
・シュガープラム(補欠)
中玉品種
・Mr.浅野のけっさく
という感じになりました。
なお、上記品種はシュガープラム以外は「種からの栽培」を予定しています。
来年こそ、手をかけて満足のいく栽培にたどり着きたいと思います。
それでは!
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